「けやき」命名の意味、恵をもたらす存在でありたい・・・

また金木犀(キンモクセイ)の花が咲いて、辺りが甘い香りに包まれるのもこの時期の特徴ですね。
秋本番、日没はどんどん早くなりますが、その分秋の夜長を楽しめる季節でもあります。さて皆さんはこの時間をどのように過ごしていますか?
季節の移り変わりを五感を通して強く感じるこの時期は、体調を崩しやすい(寒暖の差が激しい)時期でもあります。今週末には台風の上陸も心配されています。
規則正しい生活を送ることで、この秋を元気に乗り切っていきましょう。
当個別指導塾のシンボルの「けやき」は武蔵野を代表する雑木です。太い幹から何本もの枝が末広がりに分かれて、抜群の安定感を見せてくれます。また夏の間は日陰を作って涼を与えてくれますし、秋が深まると紅葉し、やがて冬になると葉を落とします。そのため冬は日差しを遮らず、太陽の温かさを邪魔しません。落ちた葉はたい肥となり、翌年の動植物たちの栄養になるのです。一年を通し自然のサイクルに従って、人々に恵みをもたらしてきたのが「けやき」なのです。私や当個別指導塾も、関わりのあったお子様やご家庭に幸せをもたらす存在でありたいと願って、「けやき」と命名いたしました。皆様が「けやき」を利用して様々な恵みを手に入れられることを願って、これからも活動してまいります。
2020年10月07日 18:37