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ショック!「情報を正しく読めない子は将来稼げない?

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現在発売中の「プレジデントFamily」2021冬号にショッキングな記事が載っています。私の高校の後輩で(面識はありませんが)【AI vs 教科書が読めない子どもたち】の著者である、国立情報学研究所教授の新井紀子先生が小中学生の読解力の低下に警鐘を鳴らしているのです。記事を一部引用いたします。念ながら、日本の子どもの大半が教科書を読めていません。小学生で言えば、全教科の内容を正確に読めているのはクラスの2~3人でしょう。『読む』という言葉から多くの人がイメージするのは、ひらがな、カタカナ、基本的な漢字を”文字として読める”ことでしょう。いわゆる識字です。でも、それだけでは「読めた」ことにはなりません。文章を読んで正確に意味や内容を理解することができて初めて「読めた」と言える。日本の子どもたちはこの読解力が弱いのです。(中略)私は『汎用的読解力』と呼んでいますが、算数、理科、社会などすべての教科で求められる力です。文章に書いてある事実を正確に読み取る。それが汎用的読解力です。」では、読めない原因は何なのか。新井先生が筆頭に挙げているのが「語彙不足」です。「特に算数や理科で使う言葉は日常で使う意味とは違う場合もあり、それを理解していないとたった1行の文章でもわからなくなってしまいます。」そして新井先生は、「汎用的読解力が低い子はノートの書き方を見ていればすぐにわかる」と言います。「自分の解答が解答例とちょっとでも違うと、消しゴムで消して解答例を書き写す子です。自分の解答と解答例のどこが違うのかわかっていないのでしょう」そしてそんな子どもたちの将来を新井先生は心配しています。「今の子どもが活躍する2030年代には、事務職の50%がAI(人工知能)に代替されることが予想されています。つまり文系の人が就く事務系の仕事は減り、賃金が安くなることが考えられます。一方であらゆる分野がテクノロジーと関わることから、多くの仕事に理系のリテラシーが求められるようになるでしょう。その時代に職を失わないためには、文系でも理系の基礎知識を併せ持っていなければならない。プログラミングも関数も何もわかりません、という状態では、15世紀の人がタイムマシンで21世紀にやって来て働くような状態になってしまうのです」
では、読解力を磨くために家庭ではどんなことをすればいいのか?新井先生がまずすすめるのは、親が子どもの教科書を読んでみることです。「親御さんは教科書ぐらいと思っているかもしれませんが、実はとても高度なことが書かれています。算数や理科で言えば、歴史上に名を遺す天才たちが、400年もの間に発見・発明したことが詰まっているわけですから一語一句読み解かなければならないことが実感できると思います」また日常生活の工夫や心がけでも読解力を磨くことはできます。特に語彙量は家庭環境に依るところが大きく、小学校入学時点で3~4倍の差がつくこともあるそうだ。「一番にお勧めしたいのは、時代劇と朝の連続テレビ小説と大河ドラマを親子で見ることです。大事なのは親が本気でハマること。すると子どもも興味を持ちます。こういうドラマは日常では使わない言葉や言い回しがあふれ、自然と語彙が増えます。幕府、内戦、寺子屋といった単語も実感しながら覚えられますし、歴史観も身に着きます」これ以外に新井先生から挙がった日常生活の工夫や心がけを箇条書きにすると、
① ラジオでニュースを聞く。(視覚情報が入らない分言葉や数字に敏感になる)
② 日常会話は単語で済まさない。(子どもが「コップ!」と言ってきたら「牛乳が飲みたいからコップを取ってください」と文章で言うまで渡さない。
③ おねだりはプレゼンさせる。(『なぜ買わないといけないの?』『みんなが持っているという”みんな”って誰?のようにプレゼンさせる)

などです。この冬、ご家庭でお子様の読解力についてぜひ話題にしていただきたいと思います。
プレジデントFamily」2021冬号より、一部引用いたしました。
https://www.president.co.jp/family/blog/diary/3103/3468/
2020年12月13日 16:56

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