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読解力を身に着けるために有効な方法は・・・?

2021-01-29 181414
それでは、読解力をつけるには、どうすればいいのでしょうか?
ここでは読解力をつける方法をいくつかご紹介します。

【1】要約

 読解力を向上させるには、要約の練習が有効です。本や長い文章を要約するには、単語の意味や著者の主張を正しく理解し、言葉を別の言葉に置き換えることが求められます。そのため、要約の練習を繰り返すことによって、読解力が養われるのです。
 『大人に必要な「読解力」がきちんと身につく 読みトレ』(大和書房、2018年)の著者・吉田裕子氏いわく、要約の教材としては新聞がおすすめなのだそう。記事の内容を100文字前後で要約するのが効果的なのだとか。新聞記事を要約する際は、次の2点に着目するべきなのだそうです。

 話題:何について述べているのか
 結論:結局どのようなことを言いたいのか


 新聞記事のなかでも、リード文(記事冒頭の要約)がある記事や、社説がおすすめとのこと。リード文つきの記事は、要約文を作成したあとでリード文を見れば、答え合わせができます。社説の場合、1つの記事が1つの主張で構成されているので、要約に適しているのです。

【2】読書

 明治大学教授の齋藤孝氏は、読解力を高める方法として、「音読する」「線を引きながら読む」「緩急をつけて読む」ことを推奨しています。
 
 ①音読する

 音読は、「飛ばし読み」という癖を矯正するのに有効なのだそう。飛ばし読みとは、文を冒頭から丁寧に追っていくのではなく、一部の単語だけを拾いながら読んでいく方法。
 重要なキーワードを適切に拾っていけば効率よく読書できますが、読解力の低い人は、不適切な飛ばし読みをやってしまっています。重要な単語を見落としたり、単語と単語の関係を自分で勝手に作り上げたりしているのです。このような「悪い飛ばし読み」が癖になっていると、文章の意味を正しく理解できません
なので、読解力が低いと自覚している人は、飛ばし読みの癖を直すため、音読をしてみましょう。音読なら、必然的に一言一句を意識することになります。

 ②線を引きながら読む
 「重要だ」「面白い」と感じる箇所に線を引きながら読むことも、読解力を高めるのに有効だそう。重要な箇所に線を引くのは、上で挙げた「要約」に似ています。「何が重要なのか」「著者は何を言いたいのか」と意識しながら読むことが、読解力の向上に役立つのです。

 ③緩急をつけて読む
 多くの人にとって、読書に費やせる時間は限られています。重要な箇所や筆者の主張は時間をかけて読み込む一方、大事でない箇所(日常のエピソード、実験の細かな条件の説明など)はさらっと読み流しましょう。
 本や新聞の全ての文字をひとつひとつ追っていたら、結論など重要な箇所にたどりつく前に疲れきってしまいます。読解力が育ってくると、力を入れて読むべき場所・力を抜いてよい場所の区別がつくようになりますよ。

(参考)
・大人に必要な「読解力」がきちんと身につく 読みトレ 吉田裕子 著 大和書房
・大人のための国語ゼミ 野矢 茂樹 著 山川出版社
・「読解力」 齋藤 孝 著 岩波文庫
 
2021年01月29日 18:16

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