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10年目の節目、改めていじめについて考える。

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10月11日、大津市立中学2年の男子生徒【当時(13)】が自宅マンションから飛び降り自殺してから10年が過ぎました。この事件に関しては、当時学校側が「いじめはなかった」と隠蔽し続けたことから社会問題化し、いじめへの対応と防止などについて学校および行政の責務を規定した「いじめ防止対策推進法」(13年6月に可決、同9月に施行)が制定される契機となりました。

文科省はこの事件以前から毎年「問題行動調査」を全国一斉に行っていて、この事件以降いじめの認知件数が右肩上がりで増えています。(特に小学校で顕著)
しかしこれは学校でのいじめが以前より頻発しているというわけではなく、それ以前は「いじめ」と報告されてこなかった様々な事案も現場が積極的に「いじめがあった」と報告を上げるようになったことで「認知件数」が増えていると考えられます。つまりより実態を反映したデータになってきたと考えていいと思います。

いじめ認知件数
今も昔も「いじめ」は確実に存在します。大人社会でもパワハラ・セクハラに代表されるいじめの実態があるのですから、社会の縮図である「学校」でもその影響は避けられません。先生方も手をこまねいているわけではなく、毎月必ず全生徒にアンケートを取り、少しでもいじめが疑われる事案については積極的に関与して未然防止となるよう取り組んでいます。

しかしそれでも私はいじめは根絶できないと感じています。なぜならばいじめが行われる現場が学校内ではなく放課後の時間帯のSNSに移ってきているからなのです。子どもたちは複数のLINEグループに所属していて、グループごとにメッセージの内容を使い分けています。誰か一人が「あいつムカつく」とつぶやけば、グループ内の同調圧力でそれがグループ内の「正義」となります。その結果翌日からグループによるいじめが始まるのです。

このような発生経路を持ついじめは、学校ではまず発見できません。学校側が気付くときはすでに被害者が大きなダメージを受けてSOSを発信した時なのです。それでもSOSを出してくれればまだ解決に向けて動けるのですが、被害者が一人で抱え込み、最悪自死に至るケースも全国的に起こっています。ここにいじめ問題の根深さがあります。

スマホやタブレットを持っている小学生も増えています。保護者は「家庭への連絡用」と思って子どもにスマホを与えているケースが多いですが、子どもたちはスマホは電話だとは思っていないし、電話として使うことも考えていません。彼らにとってスマホは「インターネットが自由に使える端末」なのです。ご家庭でも適切なペアレンタルコントロールを設定し、子どもたちの使用実態は必ず保護者が確認するようにしてください。スマホはあくまで保護者が子どもに「貸し与えている」のであり、管理責任は保護者です。もし管理できないのであれば与えないという選択肢が正解だと思います。

もし、わが子がいじめにあっているという気配を感じたのであれば、すぐに学校と情報共有して対応してください。悪質な事案の場合は警察や児童相談所も巻き込んで、「大事」にしていくことも必要だと思います。
2021年10月12日 19:08

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