プロ教師が直接指導 学童型個別指導塾「けやき」|東京都国分寺市

国分寺市で評判の「学童型個別指導塾」
教師歴30年以上のプロ教師が直接指導!
お子様の放課後、丸ごと面倒見ます!

ホームブログ ≫ 小学校でも導入が検討されている教科担任制のメリットとは? ≫

小学校でも導入が検討されている教科担任制のメリットとは?

images
現在ほとんどの小学校の授業は「学級担任制」です。ご存知のように、担任の先生がすべての教科を受け持ち指導するというスタイルです。実は長年このスタイルが続いてきたのには理由があります。

学級担任制のメリットは、一人の担任が一日中同じ児童を相手に授業を行うので、
 
①子どもの実態がよくわかり、個々の子どもにふさわしい指導がしやすい。
②授業の進み具合で時間割の順番を入れ替えるなどの融通が利きやすい。
③子どもの学習の定着度が把握しやすいので、評価がしやすい。
④児童の表情や行動の変化を、一日の生活、全教科の指導を通して観察することができるので、児童の状態を把握して適切な指導ができる。
等が挙げられます。
 
一方で学級担任制には以下のようなデメリットも指摘されています。それらは、

①担任の専門外の教科指導力が伴わない。(指導が苦手な教科がある)
②担任の負担が大きい。(1日中学級から離れられない)
③担任と相性が悪い児童にとって学校生活が苦痛になる。
 
そこで一部の学校では、特に高学年の授業に中学校のような「教科担任制」を取り入れています。(東京でもかなりの自治体で取り入れています)
教科担任制のメリットとしては、
 
①教師の専門性を生かしたより深い指導ができる。
②担任と相性が悪い児童も、別の教科では活躍できる。
③特に高学年で導入することで、中学校での教科担任制への移行がスムーズになる。
④高学年のうちから、教科担任制と言う中学校文化になれることで「中1ギャップ」を防止する効果が期待できる。
 
等があります。

現在文科省では、2022年度から小学5、6年生の「英語」「算数」「理科」「体育」を対象に教科担任制の本格導入を計画しています。4年で8800人程度の教員増を見込み、2022年度予算の概算要求では働き方改革に伴う定員増も含めて54億円(2475人増)を計上しました。

それに対し、少子化で児童数が減っていることを理由に、予算を握る財務省は「持ち時数の少ない中学校の教員に近隣の小学校で授業を受け持たせる」ことで、人員を増やさなくても教科担任制は可能だとして、文科省が要求した予算を認めようとしていないことが報道されています。
 
実際には、小学校への移動や小中での時程の違い(小学校は1コマ45分、中学校は1コマ50分授業)など物理的な制約が多く、中学校の教員が小学校で出前授業を行うことは、なかなか困難を伴います。そんな現場の事情を聞き取ろうともせず、数字だけで予算をカットしようとする財務省の態度には怒りを感じますが、今小学校の現場では何とか教科担任制を取り入れようと、様々な試行錯誤が行われています。
 
私も教科担任制の導入には賛成で、特に理科や英語など高い専門性が要求される教科では、より専門的な教育を受けてきた教員が担当する方が教育的効果が上がることは容易に想像がつくからです。
 
ただし、教科担任制を効果的に運用するためには、専門性の高い教員を配置することが必須なので、ただ単に「中学校の教員に指導させる」と言うような場当たり的な対応ではなく、新たに専門性の高い教員を任用するべきだと考えます。
 
2022年4月から、どのような形で小学校に教科担任制が導入されるのか、今後の議論を見守りたいと思います。
2021年11月07日 19:33

個別指導塾「けやき」

【電話番号】 042-847-2258

【営業時間と受付時間】 営業時間:15:00~19:00
受付時間:15:00~20:00

【住所】 〒185-0032
東京都国分寺市日吉町3-10-5

教室紹介はこちら

入塾説明会のご予約はこちら

モバイルサイト

個別指導塾「けやき」スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら