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デジタル教科書がやってくる。でも心配なことが・・・

AI
新聞報道によれば
「紙の教科書をデータ化した「デジタル教科書」が新年度から、全小中学校に無償で提供される。文部科学省が、2024年度の本格導入に向けた実証事業として外国語(英語)で配布し、希望する学校の一部には、ほかの教科からも1教科分を提供する。紙との併存や費用のあり方などについて課題を洗い出す。」(1月8日朝日新聞)
 
いよいよ紙の教科書からタブレット等で読むデジタル教科書に大きくシフトしようとしています。体験版は既に誰でもダウンロードできる環境があります。

https://www.mitsumura-tosho.co.jp/2020s_digital/index.html
 
今までも、様々なデジタル教材はありましたが、それらは各教師の判断で、必要に応じて教師がダウンロードして、児童生徒に示しながら活用するというスタイルでした。
 
しかしこれからは、紙の教科書が姿を消し、すべての教科でタブレットなどの端末を使った授業にシフトしていきます。
 
コロナの影響で、日本の教育がデジタル後進国であることが露呈した文科省が、焦りまくって全国の小中学生に端末を配布したことで、この流れが一気に加速しました。
 
しかし、私はこの状況を手放しでは喜べないのです。今の子どもたちの実態についてはこのブログでも何回か取り上げてきましたが「動画」を見続けて育ってきた今の子ども達には「活字を読んでその意味を理解する力 = 読解力」が決定的に欠けているからです。
 
国立情報学研究所社会共有知研究センター長の新井紀子教授が、その著書「AI vs.教科書が読めない子どもたち」で警鐘を鳴らしているように、今の小中学生の大部分は教科書が読めていない、言い換えれば教科書に書いてある内容が理解できていないという実態があるのです。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/jikkoukaigi_wg/kakusin_wg1/siryou4.pdf
 
ですから問題の本質はデジタルかそれともアナログか、と言うデバイスの問題ではなく、どうやって子ども達に活字(日本語)に触れる機会を増やして、その内容を理解する力=読解力を身につけさせていけるか、と言う点なのです。
 
子ども達一人1台タブレット、持ち帰り自由、WIFI環境でインターネット接続自由になった今、確実に子どもが動画にはまる時間が増えていきます。実はそれが大問題だと考えています。学校だけで子どもの学力が解決するのではないのです。保護者が家庭で、子どもたちのネット環境を適切に管理し、動画の視聴時間を制限して、読書や教科書の音読など、意図的に活字に触れ合う時間を確保していかないと、子どもたちの学力向上は望めません。
その結果子どもたちは、新井先生が指摘する負の連鎖に陥ってしまいます。(以下)
 
教科書が読めない ⇒ 
予習も復習もできない 自分ひとりでは勉強できない ⇒ 
貧困下でも塾に通わなければならない ⇒ 
勉強の仕方がわからない ⇒ 
AIに職を奪われる・新しい職種に移動できない ⇒ 
労働力不足なのに失業や非正規雇用が増大 ⇒ 
格差拡大、内需低下、人口がさらに減少

 
新井先生は義務教育が果たすべき役割をはっきりと指摘しています。それは「中学を卒業するまでに、中学校 の教科書を読めるようにすることが公教育の最重要課題である」と・・・
 
私たち子どもの教育に携わる者は、この言葉を重く受け止めて取り組まなければならないと思います。
2022年01月15日 20:04

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